Gitでファイルパーミッションを管理する

Gitでファイルパーミッションを管理したいのに、パーミッションを変更しても差分として出てこない。
そんな時の話です。

環境はUbuntuです。

目次

問題点

Git管理中のファイルのパーミッションを変更しても、git statusの差分に出てこない。

解決策

「.git/config」ファイルの「filemode=true」の行をtrueにすることで、実行権限が管理されるようになります。

$ git config core.filemode true
$ git config -l
[core]
        repositoryformatversion = 0
        bare = false
        logallrefupdates = true
        filemode = true

ただし、Gitでは実行権限しか管理されないので、実行権限が変わらないとgit statusと打っても差分として表示されません。
また、Gitではディレクトリのパーミッションは管理されません。

Gitでファイルパーミッションを管理する話は以上。

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この記事を書いた人

文系の大学を卒業後、未経験でWebエンジニアとしての道を歩む。
プログラミングスクールで基礎を学び、Webエンジニアとして就職。
今ではプロジェクト経験15年以上のベテランエンジニアに。
 
今までの経験を活かし、プログラミング関連の情報や生活に役立つ情報を配信していきます。

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