AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験 合格方法【資格】【 Udemy 】

AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験その他
Udemy AWS資格

AWS 資格の効率のよい勉強方法は? Udemy はどう?

Udemyに「これだけでOK」と書かれているプログラムがあるが、

本当にUdemyだけで合格できるの?

私は、Udemyで「 ソリューションアーキテクト – アソシエイト 」試験に合格しました。
その時の勉強方法を具体的に記載します。

AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトとは?

この資格を取得すると・・・

この資格は、組織がクラウドイニシアチブを実装するための重要なスキルを持つ人材を特定して育成するのに役立ちます。AWS Certified Solutions Architect – Associate を取得すると、AWS 上で分散システムを設計、実装する能力が認定されます。

https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-associate/

受験対象者

AWS Certified Solutions Architect – Associate は、AWS における、可用性があり、コスト効率が高く、高耐障害性で、スケーラブルな分散システムの設計に関する 1 年以上の実務経験を持つ方を対象としています。

https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-associate/

上記だけ見ると難しそうですが、WEBの仕組みを大雑把にでも分かっていれば問題ありません。
(CDN、WAF、DNS、ロードバランサー、コンテナ、サーバー、DB、クラウド、CI/CD…)

資格取得のための勉強方法

Udemyプログラム①:教科書(的に体系的に学ぶ)


【2022年版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座

「これだけでOK」ということですが、おそらく難しいと思います。
試験に合格するには、模擬試験をたくさん解く必要があります。
このプログラムでは、試験対象のAWSサービスとその概要を実際にAWSに触れながら体系的に学びます。

実際にAWSを触ってみたい方は、このプログラムを通して、AWSを操作して学ぶことができます。
ただし、時間が掛かります。
次に紹介する書籍でもよいのですが、後々のことを考えると、実際にAWSを触っておいた方が業務に役立ちます。
※AWSは、自分でアカウントを作る必要があります。そこから解説してくれてます。

書籍:教科書

書籍だったら、以下です。

模擬試験部分以外を3日~1週間くらいでさらっと終わらせてしまうことをお勧めします。
完全に理解していなくて構いません。
AWSには、どんなサービスがあって、それぞれどのような役割なのかをある程度把握します。

「Udemyプログラム①:教科書(的に体系的に学ぶ)」と「書籍:教科書」は、どちらか一方でよいと思います。
時間を掛けてじっくりやりたい人、実際にAWSを触って学びたい人は「Udemyプログラム①」。
手っ取り早く資格が取れればいい人は「書籍」。

Udemyプログラム②:模擬試験

この模擬試験が重要です。


【2022年版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)

書籍の問題集は、AWSのアップデートと共にどんどん古くなっていってしまいます。
ですが、このUdemyプログラムは、AWSのアップデートがあると、模擬試験の方も更新してくれます。
また、6回分収録してあるので、試験勉強にはちょうど良い分量になっています。

このプログラムの進め方としては、わからない問題はチェックしつつ、問題を解きます。
そして、その解答の確認が最も重要です。
よくわからなかった問題と、間違えた問題の解答を熟読して理解します。

この時に、覚えたい内容のメモを作ります。
そのメモは、次の模擬試験を受ける直前に見たり、暇なときに見たりと頻繁に見て、試験時の問題内容等を思い出します。
基本的に、脳は、時間が経てば経つほど忘れてしまうのですが、頻繁に見て考えたり、思い出すことで記憶に定着させることができます。

このメモは、模擬試験を受ける度に更新します。
メモを追加するだけだと、膨大な量になってしまうので、もう覚えたと思えた内容についてはメモから削除します。
メモは多くても500行程度に纏めておいた方がよいです。あまり多いと毎日メモを読むだけで時間が掛かりすぎて疲れてしまいます。

勉強時間の目安

  1. 教科書的な勉強
    体系的にさらっと学びましょう。ここでは完璧は目指さない方がよいです。
    上述の「Udemyプログラム①:教科書」は時間が掛かりますが、「書籍:教科書」だったら3日程度で終わらせてしまうのがベストです。
  2. 模擬試験
    ・覚えたい内容のメモの確認:10~30分
    ・模擬試験:90分程
    ・解答確認:90分程
    ※模擬試験と回答確認は別日になっても構わないと思います。
     時間が掛かるので1日でやろうとすると辛いです。
    ※メモの確認だけは毎日行いましょう。

模擬試験は、上記のやり方で2周します。
そうすると最短2週間くらいだと思います。
長く掛かっても1か月程で、模擬試験で合格点がとれるところまで持っていきましょう。

私は仕事が忙しい時期だったので1か月程掛かりました。

まとめ

教科書は・・・

Udemyを利用する。


【2022年版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座

または、書籍。

模擬試験(問題集)は・・・

Udemy。


【2022年版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)

重要なことは・・・

  • AWSはサービスの仕様がよくアップデートされるため、問題集は書籍ではなくWebのものを利用する。
  • 模擬試験/問題集は、解答を熟読して理解することが最も大切。
  • 覚えたいことのメモを作り、頻繁に見て記憶に定着させる。

以上、勉強方法に迷っている方は是非参考にしてみてください。

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